イラスト

Home

Blog

Information

Restaurant

Cafe

Menu
Open facilities

Cottage

Events

History

Garden

Hills

Spring
Summer
Autumn
Winter

Link

History

 ヒルズの歴史は決して特別ではなく、最初に入植した先人たちがこの地を切り開き丘陵地帯は畑と放牧、平らなところは水田を営んできました。先人たちが苦労して築き上げてきたこの地に、松藤さんはリトルロックヒルズとして新しいページを書き加えようとしています。

ヒルズの歴史

a
北海道開拓の時代

 ヒルズの西側を登っていくと、コテジのすぐ裏に小高い頂上があり、そこを右に入ると、隣地の中に1本の大きなイチイの木があります。カラマツ林に囲まれたそこにはかつて農家の建物があったそうで、カラマツが植えられた遙か以前のことだと思います。イチイはシンボル的存在だったに違いありません。住宅が解体された後も難を逃れ生き続けているのです。

a
拡大造林の時代

 戦後、今のイギリス住宅の後ろに広がる丘陵地帯にはカラマツが植えられました。今から40〜50年前は国家的な施策によって戦争で荒廃した山などに植林することが推奨されました。やがてここの方は後継者がいなかったため離農し、他人の所有になりました。次の方も年老い手放すことになったのです。この間、造林地にはびっしりとクマザサが蔓延っていきます。そうした状況は丘の頂上より南側(奥)の隣地を見ると想像がつきます。

 松藤さんがイギリス住宅を建てたとき、クマザサを退治しなければ何も出来ないと考え、住宅建設と並行してカラマツを間伐し、草刈りが出来るようにしたのです。


イギリス住宅の建設

 輸入雑貨、インテリア製品を扱っている松藤さんは、イギリスにも頻繁に訪れており、現地の資材を郷里に運び住宅建設を決意しました。今から十数年前といえばまだガーデニングという言葉は誕生していませんでした。昨今のように単なるイギリスブームに乗って計画したことではありません。新しもの好きの日本とは違い、イギリスには年数が経てば経つほど価値が上がるという考え方があります。ものを大切にする伝統文化は日本にもあるはず、見つめ直す必要があるのでは・・・

 建築を担当した武部建設さんは、現地より松藤さんが招いた大工さんと一緒に、試行錯誤を繰り返しながら住宅を完成させました。1995年のことです。

12

34


→つづきを読む